こんにちわ、keitanです。
お金の話はみなさん好きですよね?
わたしも大好きです。
人の年収とかすごく知りたいです!!
なので、今回はフリーランスエンジニアの単価事情の話をします。
- フリーランスって月単価どれぐらいなの?
- 会社員と比べてどれぐらい年収稼げるの?
これからフリーランスを目指そうと思っているが、このような疑問を持っている人に有益な記事となっています。
管理人の情報
まずは、私のフリーランスエンジニアとしての情報をお伝えしておきますね。
- インフラエンジニア(エンジニア歴7年目)
- フリーランス歴1年
- 30代前半
- 大手広告会社常駐案件対応
- AWSを得意とするエンジニア
このようなスペックです。
主にインフラエンジニアとして活動しています。
現在は大手広告会社に常駐させていただいており、システムの設計構築運用保守調整などの業務を担当しています。
AWSを利用した作業を得意としているので、ここ5年ぐらいはずっとAWS案件に関わっています。
現役インフラエンジニアの月単価
日本人って単価や年収の話になると、途端に口のチャックが固くなりますよね?
海外の人なんかは割とオープンなので、結構不思議なことだなとずっと思っています。
私は知られても別にまったく気にしないのですが、会社員はそうでもないのでしょうか?
とか、思ったり思われたりするから言いたくないのでしょうか?
そういうの気にしてる暇があったら、少しでも給料をあげるために努力するべきだと思ってます。
さて、前置きはこれぐらいにして私の単価の話でしたね。
私はいまの現場では月単価80万円(税別)でやらせていただいております。
実は会社員だった時にもお世話になっていたところでして、フリーランスになってから戻ってきたんですよね。
戻ってきた理由は働きやすい環境だったからです。
私は、技術レベルはそんなに大したことないので、過去の実績も考慮されて、この単価設定な気がします。
フリーランスエンジニアの相場
レバテックやギークスなどのエージェントに登録して、ちょいちょい案件情報を確認しています。
- インフラエンジニア:60万円~80万円(東京)
- プログラマー:70万円~90万円(東京)
相場は大体このような感じになっています。
もちろん案件内容やご自身のスキルセットによっても変わってはきます。
インフラエンジニアはプログラマと比べると10万円~20万円程度の幅で少ない傾向があります。
たまにインフラエンジニアで100万円とかありますが、必須スキルの内容をみるとめちゃくちゃプログラムやらされそうな内容が書いてあったりするので、スーパーマンレベルを求めている案件ということがわかります。
できない案件に参画しても無理なのでお金だけにつられないように注意が必要ですね。
大手企業や金融系は予算を多く持っているので募集単価が高い傾向にありますが、それなりのスキルを求められることを頭に入れておきましょう。
フリーランスを目指そうと思ってるけど、自分のスキルでどれぐらいの単価になるのかわからないって人は、レバテックやギークスに無料登録して一度エージェントとお話してみるといいと思います。
お金は一切かからないし、担当エージェントがついてしっかりとしたアドバイスをしてもらえるので安心です。
これからフリーランスを目指す人の単価目安
これから会社員をやめてフリーランスエンジニアとしてやっていく人は、どれぐらいの単価が妥当なのだろう?と思うことでしょう。
スキルが十分に備わっている人は、フリーランスになっていきなり90万円とかの人もいます。
そのような人はこの記事なんか見てないと思いますので、スキルに自信ないけどフリーランスになりたい人の単価目安をお伝えします。
ずばり、
60万円~65万円です。
この金額となると、一般的な会社員であれば毎月のお給料の倍以上になる人がほとんどだと思います。
2019年現在、情報通信業の30代男性の平均年収が430万円前後になるので、月給にすると36万円ほどになります。
フリーランスエンジニアを目指すのであれば、保険や年金も自分で払う必要がありますので、現在の年収の1.8倍~2倍は稼げるとよいですね。
最低でも60万円は目指したいところです。
って思うかもしれませんが、それは案件を出しているエンドがどういうスキルを持った人を欲しいと思っているかで変わるので一概には言えません。
自分ではスキルは低いと過小評価していても、お客様からは君のスキルが欲しいと言ってもらえることもあります。
一番よくないのが「単価はいくらでもいいので仕事ください!」と伝えることです。
そういうことを言うと、エージェントなどが本来よりも多くマージンを抜いたりして、あなたに入るはずだった単価が低くなる可能性が高くなります。
絶対に自分を安売りするのはやめましょう。
この単価じゃなければやらない!ぐらいの気持ちが大事です。
インフラエンジニアが高単価を出すために必要なこと
インフラエンジニアは、AWSやGCPといったパブリッククラウドの経験やスキルをアピールできると、単価が高めな案件にありつける機会が格段にアップします。
実際私もあれだけの単価をいただいているので、会社員時代にAWSやっておいてよかったと心の底から思っていますw
ちなみに私はプログラムはほぼできません。
それでもあれぐらいの単価契約は十分可能だということです。
他にもansibleやchefなどの構成管理ツールを使った自動化も取り入れている企業が増えているので、習得しておくのがおすすめです。
ここ最近は、数年前に比べてインフラ案件は数が減ったなぁーという印象を受けます。
プログラムもそろそろできるようになっておかないとやばいかなぁーと少しずつ取り組んだりはしていますね。
最近の流行や需要に常にアンテナを張っておいて、いろいろなことができるようなエンジニアを目指すのが、高単価へ近道かなと考えます。
楽な道はないということですね・・・
まとめ
現役のフリーランスインフラエンジニアが単価事情についてぶっちゃけてみましたが、いかがでしたでしょうか?
フリーランスをはじめようとしてる人って、実際に年収がどれぐらいになるのかが気になってるけど、実態がわからないってことがほとんどなんですよね。
そこで足踏みしてる人も多いので、はっきりとわかるようにお伝えしてみました。
この記事を見たあなたは、フリーランスになって稼ぐぞ!って気持ちになったと思います。
少しでも会社員に不満があれば、さっさとフリーランスになるのをおすすめします。
複数のエージェントをうまく使えば、営業の心配もまったくありません。
私も登録している、先程紹介した2つのエージェントを登録しておけば困ることはありません。
一緒にがんばっていきましょう。